院長紹介
肥田 孝文
ひだ たかふみ1977年生まれ
自己紹介
小学校より現在もボーイスカウト奈良第18団に所属し野外活動・子供育成・地域奉仕などを行ってきました。
現在、2人の子供の父でもあります。
歯科治療について
日本の歯科医療は欧米に比べて10年遅れているといわれています。 その原因は「対症療法の繰り返し」だと私は考えています。
虫歯になったら削って詰める、痛くなったら神経を抜く、歯が無くなったら入れ歯を入れる…
表面的な症状を追いかけ、このような対症療法を繰り返すと、口腔内は良くなるどころかどんどん崩壊していきます。
重要なのは「なぜ」虫歯ができたのか、「なぜ」歯周病が進行したのか、「なぜ」歯がなくなったのかを追究する事です。 この「なぜ」の部分が解明されると敵の本当の正体を知ることができますので、根本的対策を講じることができるのです。
人間の口腔内のトラブルの原因は、
1 虫歯
2 歯周病
3 力(咬合)
4 医原性
の4つしかありません。
しかし一人ひとりのリスク(病気になりやすさ)は千差万別です。 表面的な原因は虫歯や歯周病のように見えますが、実はそれらは過大な力や医原性の問題によって後押しされているということが多々あります。
ですから、ひとりひとりの患者さんに対して虫歯や歯周病の原因を追究し、その人のリスクを診断する必要があります。 それにより「真の原因」が突き止められます。これが本当の治療の「原因療法」です。
原因追究をし、そこから導き出された治療・メインテナンスをすることで、誠実・確実・良質な歯科医療が提供できると考えています。
本多 正明先生を師と仰ぎ、咬み合わせを中心とした治療を行っています。
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